
白と黒でシンプルな仕上がりに
- 外壁塗装
- 屋根塗装
- 屋根カバー工事
- 防水工事
- シーリング工事
着工前のお打ち合わせで、施工前の外壁色が薄く、雨染みや汚れを気にされていたことと、せっかくの10数年ぶりに行う工事なので、思い切って色を変えてみたいとのご要望がありました。既存色とは正反対のの濃厚な色をご選択し、重厚感のあるシックな美しい家に仕上がりました。
地域 | 三郷市 |
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延床面積 | 外壁:148㎡/屋根:46㎡(太陽光パネル下除く) |
施工箇所 | 外壁/屋根/付帯部/目地 |
築年数 | 約15年 |
工期 | 約20日間 |
使用商材・建材 | 外壁:セミフロンスーパーアクアII(KFケミカル 無機フッ素塗料)屋根:ファインパーフェクトセラミックベスト(日本ペイント 無機塗料) |
施工前の全体写真になります。経年劣化による汚れの付着や色あせなどで、
全体的にくすんでしまっているのが分かります。
高圧洗浄作業は、長年の時間経過で発生したコケやカビ、藻、ホコリなどを水圧で除去し、
新しく塗る塗料との密着性を高めるために大変重要な作業となります。
外壁や屋根が汚れたままの状態で新しい塗料を塗ると、塗料がうまく密着せずに、早期の塗膜剥離を引き起こし、
塗料本来の性能を100%発揮する事ができません。
塗装後の美しさを長持ちさせるためにも、高圧洗浄作業は重要な作業の1つとなっております。
シーリング作業
シーリング作業は、外壁材のつなぎ目や外壁とサッシの隙間など動きの多い目地、または隙間などに防水性や気密性などを確保するために行います。
シーリング作業を行うことによって、建物の隙間からの雨水の侵入を防ぐことができ、さらに地震で建物が揺れた時や台風などの強い風圧を受けた時に、目地(部材間の継ぎ目)の動きに合わせて伸び縮みをするため、建物を漏水などから守ることができます。
外壁塗装
塗装工程に入る前に、既存外壁の弱っている所は症状に応じた補修をします。
下地処理が終わりましたら、外壁塗装を行います。下塗り、中塗り、上塗り、合わせて3回塗装します。
下塗りは中塗りと上塗り塗料の密着性を高めることができ、中塗りは塗料の性能を発揮させたり上塗り塗料の密着性を高めることができます。
また、上塗りは塗膜に厚みをだしてより耐久性や防水性などの保護機能を高めることができるため、3回塗りは重要な工程です。
屋根塗装