
新築時の色合いを再現
- 外壁塗装
- シーリング工事
「家全体の色あせや汚れが気になるのできれいにしていただきたいです。」とご要望いただきました。
シーリングと外壁屋根塗装、ベランダ防水工事をご提案させていただきました。
外壁の汚れを落とすため洗浄作業からしっかりと行い、下塗り、中塗り、上塗りの3回塗りで耐久性を高めることで新築のような仕上がりになるよう施工いたしました。
淡いグリーンの外壁のアクセントとして深みのあるグリーンを塗装することで、家全体が引き締まった印象になりました。
地域 | 吉川市 |
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延床面積 | 外壁154.6㎡/屋根68.6㎡ |
施工箇所 | 外壁/屋根/付帯部/ベランダ |
施工内容 | 外壁塗装/屋根塗装/シーリング工事/防水工事 |
築年数 | 約10年 |
工期 | 約20日 |
使用商材・建材 | ラジカル制御塗料 |
家全体の色あせや汚れが気になるのできれいにしていただきたいです。
シーリングと外壁屋根塗装、ベランダ防水工事をご提案させていただきました。
外壁の汚れを落とすため洗浄作業からしっかりと行い、下塗り、中塗り、上塗りの3回塗りで耐久性を高めることで新築のような仕上がりになるよう施工いたしました。
淡いグリーンの外壁のアクセントとして深みのあるグリーンを塗装することで、家全体が引き締まった印象になりました。
施工前の全体写真になります。
全体的に汚れなどで色がくすんでしまっているのが分かります。
洗浄作業はコケやカビ、藻などの汚れや、古い塗料を取り除くために行います。
外壁や屋根が汚れたままの状態で新しい塗料を塗ると、塗料が壁にうまく吸着せずにすぐに塗膜が剥がれてきてしまい、本来の効果を発揮することができません。
塗装後の美しさを長持ちさせるために高圧洗浄は重要な作業です。
シーリング作業は、外壁材のつなぎ目や外壁とサッシの隙間など動きの多い目地、または隙間などに防水性や気密性などを確保するために行います。
シーリング作業を行うことによって、建物の隙間からの雨水の侵入を防ぐことができ、さらに地震で建物が揺れた時や台風などの強い風圧を受けた時に、目地(部材間の継ぎ目)の動きに合わせて伸び縮みをするため、建物を漏水などから守ることができます。
外壁塗装の前に、外壁に付着した錆や旧塗膜を除去するためにケレンを行います。次に、錆を防止するため錆止めを塗布していきます。
下地処理が終わりましたら、外壁塗装を行います。下塗り、中塗り、上塗り、合わせて3回塗装します。
下塗りは中塗りと上塗り塗料の密着性を高めることができ、中塗りは塗料の性能を発揮させたり上塗り塗料の密着性を高めることができます。
また、上塗りは塗膜に厚みをだしてより耐久性や防水性などの保護機能を高めることができるため、3回塗りは重要な工程です。
屋根塗装の前に、釘が浮き上がっている部分に釘の打ち増しを行います。
次に、錆を防止するため錆止めを塗布していきます。錆止めの塗布が完了したら、タスペーサーを取り付けていきます。タスペーサーを屋根同士の間に挟み込むことで、通気や排水ができ、雨漏りの発生を防ぐことができます。
下地処理が終わりましたら、外壁塗装同様、屋根に下塗り、中塗り、上塗り、合わせて3回塗装します。
3回塗りをすることで塗料の機能を最大限発揮することができるため、重要な工程です。
シャッターボックスを塗装することで錆の進行を抑え、美観を維持することができます。
水切りは外壁や基礎が雨水に濡れるのを防ぐ役割があり、水切りを塗装することで住まいを長持ちさせることができます。
樋は、雨水を一か所に集めて排水する大切な役割があります。雨樋を塗装することで劣化を防ぐことができ、住まいを長持ちさせることができます。破風は、雨や風を防ぐ役割があり、屋根裏に侵入する雨風を妨ぐ効果があります。
このように付帯部の多くは建物の防水性を維持する重要な役割があるため、外壁や屋根だけでなく付帯部の塗装も重要です。
施工後の全体の様子です。グリーンのツートンカラーで家全体が引き締まった印象になりました。
洗浄作業からしっかりと行い、下塗り、中塗り、上塗りの3回塗りで耐久性を高めることで新築のような仕上がりになりました。
お忙しい中、電話やショートメッセージにてご対応をいただきスムーズに作業を行うことができました。今後とも末永いお付き合いをよろしくお願いいたします。