光沢のある濃紺の色で、重厚感のあるシックな仕上がりに
- 外壁塗装
- 屋根塗装
- シーリング工事
「築年数が経ち、経年劣化により白い外壁がくすんでしまっていました。色に悩んでいるので、いろいろな組み合わせのカラーシミュレーションを提案していただきたいです。」とご要望いただきました。
色に悩まれているとのことでしたので、いままでの印象からガラッと変わる色や印象を変えずに清潔感を与える色など、さまざまな色をご提案させていただきました。
最終的にホワイト×グレーにお決めいただき、清潔感と重厚感のあるシックな仕上がりになりました。
地域 | 松伏町 |
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延床面積 | 外壁152.1㎡/屋根82.5㎡ |
施工箇所 | 外壁/屋根/付帯部/ベランダ |
施工内容 | 外壁塗装/屋根塗装/シーリング工事/防水工事 |
築年数 | 約25年 |
工期 | 約20日 |
使用商材・建材 | ラジカル制御塗料 |
築年数が経ち、経年劣化により白い外壁がくすんでしまっていました。
色に悩んでいるので、いろいろな組み合わせのカラーシミュレーションを提案していただきたいです。
色に悩まれているとのことでしたので、いままでの印象からガラッと変わる色や印象を変えずに清潔感を与える色など、さまざまな色をご提案させていただきました。
カラーシミュレーションで実際の外観に色を載せることで、より仕上がりに近いイメージで色を検討することができます。
最終的にホワイト×グレーにお決めいただき、清潔感と重厚感のあるシックな仕上がりになりました。
施工前の全体写真になります。
築年数が経ち、経年劣化により白い外壁がくすんでしまっていました。
洗浄作業はコケやカビ、藻などの汚れや、古い塗料を取り除くために行います。
外壁や屋根が汚れたままの状態で新しい塗料を塗ると、塗料が壁にうまく吸着せずにすぐに塗膜が剥がれてきてしまい、本来の効果を発揮することができません。
塗装後の美しさを長持ちさせるために高圧洗浄は重要な作業です。
屋根塗装の前に、サビを防止するためサビ止めを塗布していきます。サビ止めの塗布が完了したら、タスペーサーを取り付けていきます。タスペーサーを屋根同士の間に挟み込むことで、通気や排水ができ、雨漏りの発生を防ぐことができます。
下地処理が終わりましたら、屋根塗装を行います。下塗り、中塗り、上塗り、合わせて3回塗装します。
下塗りは中塗りと上塗り塗料の密着性を高めることができ、中塗りは塗料の性能を発揮させたり上塗り塗料の密着性を高めることができます。
また、上塗りは塗膜に厚みをだしてより耐久性や防水性などの保護機能を高めることができるため、3回塗りは重要な工程です。
シーリング作業は、外壁材のつなぎ目や外壁とサッシの隙間など動きの多い目地、または隙間などに防水性や気密性等を確保するために行います。
シーリング作業を行うことによって、建物の隙間からの雨水の侵入を防ぐことができ、さらに地震で建物が揺れた時や台風などの強い風圧を受けた時に、目地(部材間の継ぎ目)の動きに合わせて伸び縮みをするため、建物を漏水などから守ることができます。
屋根塗装同様、外壁に下塗り、中塗り、上塗り、合わせて3回塗装します。
3回塗りをすることで塗料の機能を最大限発揮することができるため、重要な工程です。
幕板は、1階と2階を分ける境界線の役割として使われます。 1階と2階で異なる外壁材を用いる場合に、幕板があることで境目の部分を隠すことができます。
笠木には外壁などを保護する目的があり、塗装をすることで、腐食、雨水の侵入を防ぎます。
シャッターボックスを塗装することでサビの進行を抑え、美観を維持することができます。破風は、雨や風を防ぐ役割があり、屋根裏に侵入する雨風を妨ぐ効果があります。
軒天は直接雨などが当たる機会は少ないですが、湿気がこもりやすいので塗膜で保護をしないと傷みやすくなります。
このように付帯部の多くは建物の防水性を維持する重要な役割があるため、外壁や屋根だけでなく付帯部の塗装も重要です。
防水塗料を行います。塗りムラなく丁寧に仕上げることで、耐水性・耐久性を高めることができます。
施工後の全体の様子です。ホワイト×グレーで清潔感と重厚感のあるシックな仕上がりになりました。
シーリングと外壁屋根塗装、ベランダ防水工事を実施いたしました。丁寧な高圧洗浄と3回塗りによって、塗料の性能が最大限発揮され、耐久性に優れたお住まいへとなりました。